築52年の古家を基礎・柱等の構造躯体の補強はもちろん、床・壁には各所ふんだんに
無垢材を使用し、おしゃれかつ自然味溢れる家になりました。
一部にはガラスブロックを採用し、かわいらしい雰囲気を演出。
それ以外の魅力の一つとしては、階段。
片側の壁に強固に固定した上で化粧梁から鉄筋で吊るす形状の吊階段にしました。
また、二階の廊下の床を杉材を用いたルーバー状にし、その上には天窓を配置。
そうすることで天窓からの自然光が一階まで差し込む構造といたしました。
小さな家ではありますが、さまざまな工夫をいたしました。

before
After